2008年6/05(木)

TADANORI YOKOO


ほぼ日に触発されて、限られた時間でしたが行ってきました。
横尾忠則さんの展覧会「冒険王・横尾忠則」へ。
18時からピアノのレッスンが待っているという、微妙な空き時間に世田谷美術館へ。

横尾さん自体を知ったのは中学生のとき。
当時、読書の時間に家から持ってきた寺山修司を読むのが好きで、そのつながりで装丁等で横尾さんを見かけたり、オノヨーコ特集を読んでいる時に、ジョンとヨーコと3ショットを決める横尾さんを見かけたり。
昔から、昭和のエキセントリックな雰囲気が好きだった私には、
ひそかに気になる存在ではありました。
随所で横尾さんの片鱗を見るも、きちんと見たことがなかったので、ちょうどよい機会だったわけです。

しとしと雨の中、世田谷美術館に到着。
バスの中で、数が多くて2日に分けて行ったというお姉さんの話を横聞きしていたので、
迫る時間にたじろぎながらもワクワクしながら入りました。

なんか・・・
感想を書くことはばかげてるような気がします。
とにかく、ホンモノを目の前で見てみてください。
といいつつ、興奮して回りながらメモっていたので、
それをそのまま箇条書きでのせてみます。

・1区画ごとの入口にテーマと説明があるというスタイルはよくあるが、
 そこで見る側がなんとなく想像するイメージを、とにかく裏切ってくれる。(いい意味で)
・メリハリ・ギャップのなんたるかを知っている
・よくみたら立体じゃない!ボタン!
・線の途切れ方 ペンを酷使するとこんな綺麗なものが描ける。
・描き過ぎ
・びっくりするほど飽きない
・考えて描かれたものと感覚で描かれたものの違いが、なんとなくわかる気がする
 その間くらいの作品が好き。コラージュはあんまり好きじゃないかも。
・夢日記の横尾さんの姿がいつもおんなじで面白い。ポーズがおっさん。
・このひとに説明を求めるのはバカげてる。

大きいものをじっくり見る機会って、そうそうないので、楽しかったです。
気に入ったものが何点かあったので、ポストカードか図版を買おうと思っていたのですが、
全てがポストカードになってるわけでなく、かといって図版だと魅力が80%OFF・・・。
あのでかさだからよかったんだよなぁと思いながらも、せっかく来たんだしなぁとウロウロしていたら、
あれ?あの人どこかで見たこと・・・

あ、横尾さんだ

なんとご本人がミュージアムショップにいました。
不思議な感覚でぼけ~っと見てたら、「なんじゃこいつは」という目で見られてしまいました。どひぇ~スミマセンでした!
声をかけれるわけでもなく、時間も迫っていたので結局何も買わずに美術館を出ました。
図版2000円なら、もう一度生を見に来たほうがいいや、と思いながら帰路に着きました。

横尾忠則さんの展覧会「冒険王・横尾忠則」は
2008/6/15まで世田谷美術館でやってます。
その後、6/27から兵庫県立美術館で開催だそうです。
時間がある人はぜひ見に行ってください。
とにかく刺激的です。

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Yukie(田島幸枝)
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このページは、田島 幸枝が2008年6月 5日 23:21に書いたブログ記事です。

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